atmos + sphere 4/4 final
atomosシリーズの集大成として制作。アンビエントからサイケデリックという色合いが濃いが、というよりエレクトロニカの影響を受けている。全体的に難解さが少し緩んだことに周りが少しホッとしていた。
最後のアンビエント曲の素材として、コーヒーメーカーの音を使ったのだが、みんな、それが何の音か分からなかったようだ。
ジャケット写真は1990年ごろの出張先のパリでぶらぶらしながら撮った写真をモノクロ風味で少し50年代のフィルムのアール風に加工した。
コロナワクチンを打て打てとニュースで騒いでいた頃、わずか1ヶ月で録音、ミックス、マスターした作品。この後しばらくアルバムが作れない状態が続いた。